用語集

フッ素樹脂

フッ素樹脂(フッそじゅし、fluorocarbon polymers)とは、フッ素を含むオレフィンを重合して得られる合成樹脂の総称である。

・フッ素・・・原子番号9の元素であり、淡黄色のガス。全元素中で最も大きな電気陰性度を持ち、化合物中では常に −1 の酸化数を取る。
・合成樹脂・・・人為的に製造された、高分子化合物からなる物質。合成樹脂は、主に石油を原料として製造される。

代表的なフッ素樹脂の1つがデュポン社の商標「テフロン®」(PTFE)で、フッ素樹脂の代名詞となっており、フライパンなどの撥水・撥油コーティングに使用されている。

分類
・完全フッ素化樹脂
 ポリテトラフルオロエチレン(四フッ素化樹脂、略号:PTFE)
・部分フッ素化樹脂
 ポリクロロトリフルオロエチレン(三フッ素化樹脂、略号:PCTFE, CTFE)
 ポリフッ化ビニリデン(略号:PVDF)
 ポリフッ化ビニル(略号:PVF)
・フッ素化樹脂共重合体
 ペルフルオロアルコキシフッ素樹脂(略号:PFA)
 四フッ化エチレン・六フッ化プロピレン共重合体(略号:FEP)
 エチレン・四フッ化エチレン共重合体(略号:ETFE)
 エチレン・クロロトリフルオロエチレン共重合体(略号:ECTFE)

フッ素樹脂の特性
・耐熱性
・耐薬品性
・電気絶縁性
・低摩擦性
・低粘着性

弊社フッ素樹脂使用製品
・ガラス機器のコーティング
・撹拌羽根のコーティング及びライニング

関連キーワード

PTFE 

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