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ガラス製装置

SAKURA 反応装置 プラントタイプ – 手動昇降式-

重い容器の昇降をより軽くスムーズに
操作性を高めた、新しいスタンダード

反応操作に必要なパーツを組み合わせたプラントサイズ(容器容量 10L、20L、30L)の反応装置です。AGI独自開発の媒体バッフル付反応容器を用いることにより、熱交換率を向上させることができます。

新モデル「SAKURA」は、操作性・安全性に優れた堅牢な架台を採用し、より快適な実験操作を実現しました。

 

 

反応装置 プラントタイプ  – 手動昇降式-の画像

特徴

操作・洗浄が容易な昇降機構

ハンドルで軽々と容器を昇降することができます。
容器を手前や奥に動かすことも可能で、洗浄にかかる手間を省きます。

多様な容器形状で様々な実験に対応

早く正確な温度コントロール

AGIのガラス製媒体バッフルは媒体のショートパスを防ぎます。
ジャケット内の熱のばらつきを防ぎ、均一かつ効率的な温度制御を実現します。

スケールアップに適した実機と相似形容器

AGIの反応容器はスケールアップを前提として設計されています。
そのため、反応槽の縦横比や底面の形状など、グラスライニング反応釜の相似形となっており、実機とほぼ同様の状況で内部観察・データ収集を行うことが可能です。

AGIの三重管反応容器他製品
反応槽の内径:高さ1:1 ~ 1:1.51:1 ~ 1:2.5
底面形状一般的なグラスライニング反応釜の相似形(10%鏡板)半球形鏡板・その他

スケールアップ・スケールダウン ソリューション

最小限のデッドスペース

フラッシュ弁により容器底部デッドスペースを最小化し、サンプルを無駄にしない液溜りの最少化を実現。

多彩なポート構成

全て40Aの多目的ポートです。使いやすいように圧力計や温度センサーの位置を自由に変更することができます。

選択可能な撹拌羽根

PTFE製の撹拌羽根を標準の3種類から選択いただけます。
ご要望に合わせて、形状や材質を変更して、特注の撹拌羽根を製作することも可能です。

※材質:SUS + PTFEコーティング

ベントバルブ・ドレンバルブ

面倒な熱媒・冷媒の排出作業を素早く簡単に行うことができます。

リリーフ弁

異常圧力によるガラスの破損を防止する圧力逃し弁です。
作業者の安全を守ります。

オプション

 

より快適な実験を行っていただけるよう、様々なオプションもご用意しています。
詳しくはカタログをご覧ください。

仕様

反応槽容量 10 L、20 L、30 L
反応容器種類 二重管式、三重管式  ※三重管式は媒体バッフル付のみとなります
反応槽内許容運転圧力 Full Vacuum ~ 常圧
媒体槽内許容運転圧力 Full Vacuum ~ +0.05 MPa G (+0.5 bar G)
許容温度 -90°C ~ +230°C
ΔT 110°C (二重管式)、 60°C (三重管式)
・許容運転温度は付帯設備などの諸条件によります。
・こちらの製品に撹拌機、恒温槽、熱媒ホースは含みません。
・微加圧などでのご使用希望の際はご相談下さい。

反応装置 -固定式-

 

必要最小限の機能に絞った固定式架台のモデルです。

反応槽容量 10 L、20 L、30 L
反応容器種類二重管式、三重管式  ※三重管式は媒体バッフル付のみとなります
反応槽内許容運転圧力Full Vacuum ~ 常圧
反応槽内許容運転圧力Full Vacuum ~ +0.05 MPa G (+0.5 bar G)
媒体槽内許容運転圧力-90°C ~ +230°C
許容温度110°C (二重管式)、 60°C (三重管式)

※固定式には、留出ラインおよび受器は付属しておりません。

動画紹介

特注製品(Gold Label)

ご希望の仕様に合わせてカスタマイズ可能です。

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