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品質基準書
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出荷規格
出荷規格[ガラス製品及び生地]
外観異状
下表の外観異状は、製品の仕様範囲における安全性・機能性に支障がある場合において不適合とする。
※火加工・研磨・研削により修正可能な場合、製品の安全性・機能性に支障がない範囲で修正の上、再検査し出荷
(ただし、修正跡が残る場合があることをご了承ください。)
気泡(ブリスタ) / エアライン
エアライン / 気泡サイズ D[ = (長径+短径) / 2、 = 長径と短径の平均 ]
※クラスター:気泡3個の距離が20 mm以下(直径20 mmの円の中に3個以上)
注1)不適合判定の気泡が火加工により修正可能な場合、製品の安全性・機能性に支障がない範囲で修正の上、再検査し出荷(ただし、修正跡が残りますことをご了承ください)
注2)D≧10 mmでも、厚みが肉厚の半分未満であれば許容(ただし、気泡の厚みが4 mm超は不適合)
注3)幅2 mm超のエアラインは不適合
注4)外径 = 主管外径、容積 = 容器部を完全に満たす流体の体積
注5)気泡 / エアラインの総数 = 許容数の合計
ストーン / テイル
下表のサイズ / 許容数を超えるストーン / テイルは、不適合とする。
※ストーン / テイル サイズ = (長径+短径) / 2
注1)ガラス表面に露出しているストーンは不適合
ストーンが2個以上ある場合、それらの距離が、小さい方のストーンの直径 × 10以上離れていれば適合
注2)外径 = 主管外径、容量 = 全容量、容積 = 容器部を完全に満たす流体の体積
注3)ストーン / テイルの総数 = 許容数の合計